コンテンツSEOとコンテンツマーケティング

コンテンツSEOとコンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングを進める前に知っておくべきこと
ここでは、コンテンツマーケティングを進める前に知っておくべきことを解説します。

コンテンツマーケティングに関する法則


コンテンツマーケティングに着手する人が知っておくべき、コンテンツマーケティングに関する法則を解説します。 ぜひ、自社でコンテンツマーケティングを進める際に参考にしてください。

DECAXの法則


DECAX(デキャックス)の法則は、顧客の購買意欲に関する法則です。具体的には、以下のような内容となっています。  D:Discovery(発見)
 E:Engage(関係作り)
 C:Check(確認・注意)
 A:Action(行動・購買)
 X:eXperience(体験と共有) 関係作りを丁寧に行うことで、顧客は商品を購入しやすくなり、体験の共有も促せます。

AIDMAの法則


AIDMA(アイドマ)の法則も、コンテンツマーケティングを進めるうえで知っておくべき法則の1つです。  A:Attention(注意)
 I:Interest(興味)
 D:Desire(欲求)
 M:Memory(記憶)
 A:Action(購買) 注意を引いたあと興味関心に訴えかけることで、顧客の記憶に残りやすくなり、結果として購買に至ります。

AISASの法則


3つ目の法則は、インターネット利用者の購買行動に関するAISAS(アイサス)の法則です。  A:Attention(注意)
 I:Interest(興味)
 S:Search(検索)
 A:Action(購買)
 S:Share(情報共有) インターネット利用者であれば、興味のある商品は検索するのが普通です。ここでコンテンツを用意しておけば、顧客を購買へ至らせ、情報共有も促せます。

コンテンツマーケティングにはさまざまな手法がある


一言で「コンテンツマーケティング」といっても、さまざまな手法があります。ここでは、コンテンツマーケティングの5つの手法について解説します。

Webメディアやブログ上で記事を公開する


Webメディアやブログを開設し、記事 を公開する方法です。Webメディアやブログ上のコンテンツは「ストック型」に分類され、半永久的に残り続けます。そのため、コンテンツをたくさん公開して充実すればするほどユーザーから発見される可能性が高まります。
ただし、コンテンツ公開後すぐにアクセスされるというわけではありません。SEO対策については、のちほど詳しく説明します。また、SEO対策のほかにも、SNSを駆使してユーザーを集客する方法もあります。SNSは利用者が多いため、SEO対策の効果を得られないうちはとくに積極的に活用してください。

ホワイトペーパーを活用する


ホワイトペーパーとは、Webサイトからダウンロードできる資料のことです。とくにBtoBサービスをするうえで、見込み顧客を獲得するために大切なコンテンツのひとつです。
設置しておくべき資料の例は、以下のとおりです。 <比較検討段階のユーザー>
 事務系の資料
 商品紹介の資料 <情報収集段階のユーザー>
 入門ガイド系の資料
 調査レポート系の資料
 セミナーや展示会といったイベント系の資料
 ハウツー系の資料
 チェックリスト系の資料 <課題形成前のユーザー>
 啓蒙系の資料
 用語集
 フレームワーク系の資料 また、ホワイトペーパーを作成するにあたって、文章を執筆するライターや構成を考えるデザイナーなどが必要となるでしょう。社内で人材を賄うのが難しい場合は、外注するのも手段のひとつです。

メールマガジンで継続的に情報発信をする


メールマガジンとは、購読者に向けてメールでコンテンツを配信するマーケティング手法です。好きなタイミングで好きな内容を、コストをおさえて配信できます。 ただし、開封せずに削除するユーザーもいるため、メールマガジンを配信したからと言ってすべてのユーザーに読まれるわけではありません。
メールマガジンの開封率を高めるためには、特典やクーポンをつけると良いです。た、ユーザーにとって役に立つ内容を配信すれば、「次も読みたい」と思って貰え ます。
また、「セグメントメール 」という手法を活用すれば、ユーザーの属性によって配信内容を変えることもできます。セグメントメールとは、顧客の中から、性別・年齢・住まい・嗜好などの条件においてリストを分け、一定の人達のみにメールを配信する仕組みのことです。
セグメントメールを活用すれば、さまざまなユーザーの属性に合わせてコンテンツを発信できます。

動画を活用してマーケティングを進める


コンテンツマーケティングに動画を活用する企業が増えています。背景としては、インターネットが普及したことと、動画作成コンテンツを安価で使えるようになったことが挙げられます。現代では、スマートフォンひとつで動画の撮影・編集ができるようになったため、多くの人がかんたんに動画を作成できるのです。
動画の活用方法としては、YouTube といった動画プラットフォームに投稿するほか、Webサイトやブログに動画を盛り込むことも可能です。また、メールマガジンにYouTube動画などのリンクを貼ることで、より密度の濃い情報をユーザーに与えられます。
動画は、テキストや画像よりも自由度が高いコンテンツであるため、方法次第で自社や個人を強く印象付けられます。

セミナーやウェビナーで見込み顧客に接触する


セミナーやウェビナーを開催すれば、「まだ商談をするほどではないけど、とりあえず話を聞いてみたい」といったフェーズの顧客を獲得できます。セミナーやウェビナーの内容としては、自社で取り組んでいる領域の説明や解説をすると良いです。
例えば、転職エージェントを取り扱っている企業であれば、転職ノウハウをレクチャーしたり、キャリアについて考えたりするセミナーを開くと良いです今すぐに転職するつもりはないものの、将来的に転職を検討している見込み顧客の獲得につながります。
ただし、顧客に満足して貰える内容にしないと、かえって印象を落とす原因になります。人件費や手間はかかりますが、セミナーの内容はしっかりと練っておいてください。
また、セミナーの最後にアンケートに記入して頂ければ、顧客情報を入手できるため、メールマガジンの配信やダイレクトメッセージの送信などに役立てられます。

戦略的にコンテンツマーケティングに取り組むためのポイント


コンテンツマーケティングにより集客を成功させて売り上げ向上につなげるためには、戦略的に考えることが重要です。そこで、ここでは戦略的にコンテンツマーケティングに取り組むための5つのポイントを解説します。

潜在ニーズと顕在ニーズを掴む


コンテンツマーケティングの効果を得るためには、顧客の潜在ニーズと顕在ニーズを掴むことが必要です。潜在ニーズとは、顧客も自覚していない・問題視していない課題や悩みのことです。一方、顕在ニーズは顧客が自覚している・問題視している課題や悩みを指します。
例えば、「上司が嫌い」という気持ちを抱えている顧客は、潜在的には転職のニーズがあります。対して、「職場を変えたい」と感じている顧客は、転職に対する顕在ニーズがあると言えます。
顕在ニーズのある顧客だけでなく、潜在ニーズのある顧客にまでアプローチできれば、コンテンツマーケティングによって成果を得やすくなります。ターゲットが抱えているであろう潜在ニーズや顕在ニーズはなにかよく考えることが大切です。インターネット上でSNSを活用して調査すると良いです。

コンテンツマップやカスタマージャーニーを設定する


戦略的にコンテンツマーケティングを実践したい人は、コンテンツマップやカスタマージャーニーマップを設定しましょう。コンテンツマップとは、サイト内コンテンツの骨組みを可視化した図のことです。また、カスタマージャーニーマップとは、顧客が成約に至るまでの道筋を図に起こしたものです。
コンテンツマップやカスタマージャーニーマップを作成することで、行き当たりばったりではなく戦略立てたコンテンツマーケティングが可能となります。綿密に作れば作るほどコンテンツ作成の方向性が定まって、取り組みやすくなります。

PDCAサイクルを高速に回す


PDCAサイクルを高速に回すことも、コンテンツマーケティングを戦略的に進めるために必要なことです。PDCAサイクルとはビジネスを急速に成長させるための考え方のことで、以下の要素から成り立っています。  Plan:計画
 Do:実行
 Cheak:効果測定
 Action:(効果測定に基づいた)行動 ついつい計画と実行にだけ目が行きがちですが、成長させるためには効果測定と行動が欠かせません。定期的にコンテンツマーケティングの成果を振り返り、反省点は改めていってください。また、反省点だけを見るのではなく、良い点をさらに伸ばせないか考えるべきです。